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2013年06月07日

国土交通省、木造3階建て住宅動向を報告

以後、四半期ごとの報告
2013年5月31日-国土交通省は、平成25年3月時点の木造3階建て住宅の動向を報告した。以後、四半期ごとの報告となる。平成25年4月~6月分(第1四半期)の統計は平成25年8月下旬の公表を予定している。

平成25年3月の主な動向

【共同住宅(3階以上)】
・54棟(前年度同月比120.0%)573戸(前年度同月比137.1%)
・防火地域内4棟
・準防火地域内25棟


平成24年度の主な動向

【共同住宅(3階以上)】
・667棟(前年比106.2%)6060戸(前年比111.8%)
・防火地域内363棟(前年比88.4%)
・準防火地域内2363棟(前年比109.0%)


木造建築物建築法改正について
昭和62年、技術基準に適合する建築物については準防火地域での建設が可能となる。

平成4年の建築基準法の改正(平成5年施行)で、防火地域、準防火地域以外でも技術基準に適合する木造3階建て共同住宅について建設が可能となった。

枠組壁工法では平成16年4月、在来軸組工法では平成18年10月に、一定仕様を耐火構造として認定。防火地域での木造建築物建設や4階建て以上の建設の可能性が拡大された。

(不動産投資ニュースより引用)

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